研究内容
・栄養疫学研究
食物・栄養と、主に生活習慣病(がん・循環器疾患)の因果関係をじっさいのヒト集団において検証する疫学研究を行っています。栄養の専門家の視点を大事にしながら、生活習慣病予防に役立つエビデンスの構築に貢献したいと思っています。

・食事評価法(開発)に関する研究
生活習慣病のリスク要因としての「食生活」を明らかにするためには、「食生活」を正しく測定する必要があります。新たな測定方法の開発や精度検証に取組んでいます。


・減塩に関する介入研究
古くて新しい食生活の課題「減塩」はどのように達成できるか、中高年でも味覚(塩味の好み)の変容が可能か、実証的に明らかにしたいと思っています。