ひとりごと 13[H25.3.13 更新]
前回から更新が遅れてしまいました。記録として書きます。
10月11日には京都大学の河田照雄先生から声をかけていただき、日本肥満学会のシンポジウムで話をする機会をいただきました。その発表内容はMedical Tribune社の記事になりましたが、まだ未発表の内容も含んでいたので、早く論文にしようと焦っている状態が今も続いています。
10月22日からは東京で開催されたAgingに関するキーストンシンポジウムに参加しました。今まで知らなかったことが多く発表され、大変刺激を受けました。
11月には、奈良女に来てはじめて研究室旅行をしました。
2013年になってからは、卒論や修論の準備で大変でした。新しい方向性の仕事も多く、これからが楽しみです、と同時に論文にすることを急がなければ、と思いました。それにしても、多くの共同研究の先生方にお世話になり、あらためて感謝致します。また大学院の講義やセミナーで、いろいろな先生の話を伺うことができ、大変刺激になりました。
3月になると毎年恒例になってきたレドックス委員会に参加しました。今回は味の素の工場見学が組み込まれていて、内容的にも非常に面白く刺激を受けました。刺激を受けすぎたためか、ストレスのためか、体調を崩してしまいました。健康第一ですね。前回のひとりごと12、徳川家康の言葉を思い出し、がんばりたいと思います。そういえば、2年前、東京で開催されたレドックス委員会は東日本大震災の日で、再開する新幹線を東京駅でずっと待ち続け、奈良に戻ったのは日付が変わっていました。そしてその日に大学の入試委員として業務をしながら、福島の原発事故が刻々と進行していたことを思い出しました。