1908(明治41)年
官立奈良女子高等師範学校設立。
1949(昭和24)年
国立奈良女子大学発足。理家政学部設置。
1953(昭和28)年
理家政学部から家政学部分離独立。食物学科設置。
1964(昭和39)年
大学院家政学研究科(修士課程)・食物学専攻設置。
1981(昭和56)年
大学院人間文化研究科(博士課程)設置。
1993(平成5)年
10月に学部改組により生活環境学部生活環境学科食物科学専攻誕生、大講座制に移行。
当時の教官は栄養化学(塚本幾代助教授・中田理恵子助手)
      食品化学(的場輝佳教授・高村仁知講師)
      調理科学(丸山悦子教授・花崎憲子講師)
      食品衛生・貯蔵学(河合弘康教授・横井川久己男講師・濱田由香助手)。
1994(平成6)年
4月 食物科学専攻最初の学生が入学。
食安全性学担当の教授として、兵庫教育大学学校教育学部の小城勝相助教授が着任。
調理科学担当の助教授として、新潟大学教育学部の勝田啓子助教授が着任。
塚本幾代助教授が教授(栄養化学)、高村仁知講師が助教授(食品化学)、
横井川久己男講師が助教授(食品衛生・貯蔵学)、中田理恵子助手が講師(栄養化学)に昇任。
厚生労働省より、食品衛生管理者・食品衛生監視員養成課程の認可を受ける。

1997(平成9)年
3月に最後の学生が卒業し、食物学科廃止。
1998(平成10)年
3月に食物科学専攻最初の学生が卒業。
4月に大学院人間文化研究科博士前期課程生活環境学専攻食物科学コース誕生。
1999(平成11)年
3月に家政学研究科食物学専攻最後の学生が修了し、食物学専攻廃止。
4月に的場輝佳教授が大学院人間文化研究科に配置換。
4月に磯部由香(旧姓濱田)助手が三重大学教育学部助教授として転出
2000(平成12)年
3月に大学院人間文化研究科博士前期課程生活環境学専攻食物科学コース最初の学生が修了。
3月に河合弘康教授(食品衛生・貯蔵学)定年退官。
4月に応用微生物学(旧食品衛生・貯蔵学)担当の教授として、
   京都大学農学部植野洋志助教授が着任。
4月に助手(食品化学)として山口智子博士が着任。
2001(平成13)年
2月に食安全性学担当の助教授として、
   経済産業省産業技術総合研究所の前田純夫博士が着任。
2002(平成14)年
12月に勝田啓子助教授(調理科学)が逝去。
2003(平成15)年
3月に丸山悦子教授(調理科学)が定年退官 (関西福祉科学大学へ転出)。
4月に的場輝佳教授が大学院人間文化研究科から生活環境学部食物科学専攻に配置換。
4月に大学院人間文化研究科博士後期課程改組により、
   共生自然科学専攻・基盤生活科学講座に所属。
4月に大学院博士後期課程基盤生活科学講座連携講座(生物分子工学研究所)を開設。
(「生体システム機能解析論」・「生体システム構造解析論」)
2004(平成16)年
3月に食品機能化学担当の教授として、国立循環器病センター研究所井上裕康室長が着任。
3月に食品化学分野を食品調理科学に名称変更。
4月に横井川久己男助教授(応用微生物学)が徳島大学総合科学部教授として転出。
4月に国立大学法人奈良女子大学となる。
4月に大阪中之島キャンパスイノベーションセンターにサテライトキャンパスを開設。
2005(平成17)年
3月に公衆栄養学担当の教授として、武庫川女子大学伊達ちぐさ教授が着任。
助手(応用微生物学)として、新田陽子博士が着任。
4月に学科改組に伴い、食物栄養学科誕生。
4月に栄養教育学担当の講師(特任)として、上田由喜子氏が着任。
助手(食安全性学)として市育代博士が、
助手(栄養化学)として久保田芳美氏(12月に転出)が、
助手(特任、公衆栄養学)として隅淳子氏(2006年3月に転出)が着任。
厚生労働省より、栄養士養成施設・管理栄養士養成施設の認可を受ける。
文部科学省より、栄養教諭養成課程の認可を受ける。
9月に生物分子工学研究所との連携講座を終結。
2006(平成18)年
3月に的場輝佳教授(食品調理科学)が定年退職(関西福祉科学大学へ転出)。
4月に小児栄養学担当の教授として、神戸市立中央病院小児科部長久保田優博士が着任。
4月に助手(栄養化学)として久保田朱里氏(6月に転出)が、
   助手(特任・公衆栄養学)として岡本尚子氏が着任。
4月に大学院博士後期課程基盤生活科学講座に、連携講座
  (月桂冠総合研究所・東レ先端研究所・JT総合医薬研究所)を開設。
  (「メディシナルケミストリー学」・「バイオインダストリー学」)
2007(平成19)年
4月に大学院博士前期課程に食物栄養学専攻設置
4月に大学院博士後期課程共生自然科学専攻に食物栄養科学講座設置。
4月より、法令改正により、助教授は准教授と職名変更、助手は全員助教に昇任。
4月に臨床栄養学担当の教授(特任)として、岡山県立大学沖田美佐子教授が着任。
4月に給食経営管理学担当の准教授(特任)として、横山純子博士が着任。
4月に助教(栄養化学)として、氏昌未博士(2008年4月に転出)が着任。
2008(平成20)年
4月に山口智子助教(食品調理科学)が新潟大学准教授として転出。
4月に助教(食品機能化学)として勝川路子氏が着任。
2009(平成21)年
3月に食物栄養学科最初の学生が卒業。
3月にJT総合医薬研究所との連携講座を終結。
3月に新田陽子助教(応用微生物学)が兵庫県立大学助教として転出。
4月に助教(小児栄養学)として永井亜矢子氏が着任。
4月に大学院博士後期課程の連携講座(アスビオファーマ)を開設。
9月に市育代助教(食安全性学)が鳥取大学医学部助教として転出。
2010(平成22)年
3月に伊達ちぐさ教授(公衆栄養学)が定年退職 (兵庫県立大学へ転出)。
3月に横山純子准教授(特任・給食経営管理学)が退職。
3月に岡本尚子助教(特任・公衆栄養学)が転出。
4月に給食経営管理学担当の教授として、大阪市立大学菊崎泰枝准教授が着任。
4月に公衆栄養学担当の教授(特任)として、京都光華女子大学北川郁美教授が着任。
4月に助教(栄養化学)として太野路子博士が着任。
4月に助教(応用微生物学)として赤桐里美博士が着任
4月に大学院博士後期課程の連携講座(アストラゼネカ)を開設
  (メディシナルケミストリー学)。
9月に上田由喜子講師(特任・栄養教育学)が大阪市立大学講師として転出。
2011(平成23)年
3月に小城勝相教授(食安全性学)が定年退職 (放送大学へ転出)。
3月に沖田美佐子教授(特任・臨床栄養学)が退職。
4月に勝川路子助教が帝塚山学院大学助教として転出。
4月に食安全性学担当の教授として、琉球大学助教小倉裕範博士が着任。
4月に臨床栄養学担当の教授(特任)として、京都女子大学木戸詔子教授が着任。
4月に栄養教育学担当の講師(特任)として、西尾素子博士が着任。
4月に助教(特任・給食経営管理学)として小林慧子氏が着任。
2012(平成24)年
3月に木戸詔子教授(特任・臨床栄養学)が退職。
4月に臨床栄養学担当の准教授(特任)として、熊代千鶴恵氏が着任。
4月に助教(食品機能化学)として滝澤祥恵氏が着任。
4月に太野路子助教(栄養化学)が転出。
7月に助教(栄養化学)として菅原詩緒理氏が着任。
2013(平成25)年
4月に植野洋志教授(応用微生物学)が生活健康学専攻へ。
   生活健康学専攻 松田覚教授(食医化学)が食物栄養学専攻へ異動。
10月に小林慧子特任助教(給食経営管理学)が助教へ任用変更。
2014(平成26)年
3月に塚本幾代教授(栄養化学)が退職(広島国際大学へ転出)。
3月に熊代千鶴恵准教授(特任・臨床栄養学)が退職。
3月に永井亜矢子助教(小児栄養学)が甲子園大学講師として転出。
3月に赤桐里美助教(応用微生物学)が神戸女子短期大学准教授として転出。
4月に臨床栄養学担当の教授(特任)として、岡山県立大学冨岡加代子准教授が着任。
4月に助教(食安全性学)として牧野舞博士が着任。
4月に助教(小児栄養学)として斉藤裕美博士が着任。
4月に西尾素子講師(特任・栄養教育学)が消費者庁へ転出。
7月に菅原詩緒理助教(栄養化学)が仙台白百合女子大学講師として転出。
2015(平成27)年
3月に久保田優教授(小児栄養学)が定年退職。(龍谷大学へ転出)
3月に北川郁美教授(特任・公衆栄養学)が退職。
4月に高村仁知准教授(調理科学)が教授、中田理恵子講師が准教授(栄養化学)に昇任。
4月に公衆栄養学担当の教授として新潟大学准教授高地リベカ博士が着任。
4月に助教(食医化学)として市村真祐子博士が着任。
2016(平成28)年
3月に冨岡加代子教授(特任・臨床栄養学)が退職。
3 月に小林慧子助教(給食経営管理学)が京都府立大学助手へ転出。
3月に斉藤裕美助教(公衆栄養学)が退職。
3 月に牧野舞助教が奈良県立医科大学助教へ転出。
4月に臨床栄養学担当の教授(特任)として、天使大学下田妙子教授が着任。
4月に栄養教育学担当の教授(特任)として、京都府立大学大谷貴美子教授が着任。
9月に助教(給食経営管理学)として、小村智美博士が着任。
10月に助教(特任・公衆栄養学)として、尾崎祐香博士が着任。
2017(平成29)年
3月に尾崎祐香特任助教(公衆栄養学)が退職。
4月に助教(食品調理科学)として、萬成誉世氏が着任。
4月に特任助教(公衆栄養学)として、丸谷幸子氏が着任。
9月に栄養教育学担当の教授(特任)として、福岡女子大学早渕仁美教授が着任。
2018(平成30)年
2月に市村真祐子(食医化学)が徳島大学助教へ転出。
4月に助教(食医化学)として、辻愛博士が着任。
6月に助教として、淺井智子氏が着任。
2020(令和2)年
3月に下田妙子教授(特任・臨床栄養学)が退職。
4月に臨床栄養学担当の教授(特任)として、外山健二教授が着任。
9月に特任助教として、磯村望氏が着任。
2021(令和3)年
3月に小村智美助教(給食経営管理学)が兵庫県立大学助教へ転出。
3月に磯村望氏が退職。
2022(令和4)年
3月に萬成誉世博士(食品調理科学)が退職。
4月に栄養教育学担当の教授(特任)として、高知県立大学稲井玲子教授が着任。
4月に助教(食品調理科学)として、齋藤公美子博士が着任。
4月に特任助教(食安全性学)として、北野敦子氏が着任。
2023(令和5)年
3月に辻愛助教(食医化学)が名古屋女子大学へ転出。
4月に助教(給食経営管理学)として、小原理加博士が着任。
4月に助教(食医化学)として甲南女子大学菅尚子講師が着任。